そんな不眠の悩みを抱えていませんか。
40代・50代になると、仕事や家庭、人間関係、将来への不安など、さまざまなストレスを抱えやすくなります。さらに、女性特有の心や体のゆらぎによって、眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなる方も少なくありません。
眠れない夜が続くと、「また今日も眠れないかもしれない…」「ちゃんと寝ないと明日がつらい…」そんな不安が頭から離れなくなり、その緊張が、さらに眠れなくしてしまうこともあります。
不眠症とは?
不眠症とは、睡眠に関する悩みが続く状態のことです。
現代はストレスが多く、不眠に悩む人がとても増えているといわれています。特に真面目で頑張り屋の人ほど、頭の中で考えごとが止まらず、心も体も緊張したままになりやすいのです。古代中国では、こうした不眠の原因には、心と体、そして「気」の乱れが深く関係していると考えられてきました。
道家道学院の早島天來(正雄)初代学長は著書の中で、「からだの病いを心で治し、心の悩みをからだで治す」と説かれています。つまり、不眠は単なる睡眠の問題ではなく、心のストレスや不安が、体にも影響を与えている状態なのです。
「あんなことを言わなければよかった」「失敗したらどうしよう」「明日のことが不安」そんな考えが頭の中をめぐり続けることで、心も体も休まらなくなってしまいます。人間関係のストレス・気疲れ・我慢のしすぎ・自分を責めるクセなども、不眠につながりやすいといわれています。
「眠らなきゃ」が、さらに眠れなくする
現代人は、「早く眠らなきゃ」「ちゃんと寝なきゃ」と、自分を追い込んでしまいがちです。しかし本来、人間の体は、必要になれば自然に眠れるようにできています。
道家道学院の早島天來(正雄)初代学長は、「眠れなければ、無理に眠ろうとしなくてもいい」と説かれています。眠れないことを怖がりすぎると、その不安がさらに心を緊張させ、ますます眠れなくなってしまうからです。
古代中国の思想には、「無為自然(むいしぜん)」という考え方があります。無理に逆らわず、自然の流れにゆだねる生き方です。「眠らなきゃ」と力むほど、心も体も緊張してしまいます。だからこそ大切なのは、まず心と体をゆるめ、安心できる状態へ戻してあげることなのかもしれません。
心がゆるむと、眠りも変わっていく
埼玉道学院では、古代中国より伝わる「洗心術」や「気の導引術」を通して、呼吸を整え、気の流れをゆるやかに整えていきます。呼吸が深くなり、体の力みが抜け、気持ちが落ち着いてくると、そんな変化を感じる方も少なくありません。
気の導引術は、単なる体操ではなく、心と体の緊張をゆるめ、本来の自然な状態へ戻していくための古代中国の健康法です。眠れない夜をただ我慢するのではなく、呼吸を整え、気の流れを整えながら、心までやさしく整えていく――。その積み重ねが、深い眠りや、本来の元気につながっていくのです。
頑張って眠ろうとするのではなく、まずは心と体を休ませてあげること。明るく、楽しく、豊かに生きる力は、あなたの中に、ちゃんと眠っているのです。