そんなふうに感じることはありませんか。
40代・50代になると、仕事、家庭、人間関係など、さまざまなストレスを抱えやすくなります。さらに、女性特有の心や体のゆらぎによって、気持ちが不安定になったり、感情をコントロールしづらくなる方も少なくありません。
実は「イライラ」は、単なる性格の問題ではなく、心と体の疲れが関係している場合も多いのです。
なぜイライラしてしまうの?
古代中国では、怒りやイライラなどの感情も、「気」の流れと深く関係していると考えられてきました。ストレスや我慢、不満が続くと、気の流れが滞り、心にも余裕がなくなってしまうのです。すると、そんな状態になりやすくなります。
道家道学院の早島天來(正雄)初代学長は著書の中で、「イライラするというのは、気力が弱まっていることから起こる」と説かれています。つまりイライラは、気持ちの問題だけではなく、"気力の低下"や心身の疲れのサインでもあるのです。
「思い通りにならない」がストレスを増やす
イライラしやすい時は、「どうして分かってくれないの?」「なんで思い通りにならないの?」そんな気持ちを抱えていることがあります。しかし早島天來(正雄)初代学長は、「自分さえ思うとおりにならないのに、他人や仕事が思うとおりにならないのは当たり前」と説かれています。
これは、あきらめるということではありません。「こうでなければ」と力みすぎていた心を、少しゆるめてあげるということなのです。心の持ち方が変わるだけでも、イライラは不思議と軽くなっていきます。
心の不調は、体から来ていることもある
古代中国では、心と体は切り離せないものと考えられてきました。体が疲れていると、心にも余裕がなくなります。逆に、体が整うことで、気持ちがラクになることも少なくありません。
道家道学院の早島天來(正雄)初代学長は、「心の問題は、心だけで治そうとしても限界がある」と説かれています。だからこそ、体を整えながら、心も整えていくことが大切なのです。
気の導引術で、心と体を整える
埼玉道学院では、古代中国より伝わる「気の導引術」を通して、呼吸とやさしい動きで全身の気の流れを整えていきます。呼吸が深くなり、体の緊張がゆるみ、気の巡りが整ってくると、そんな変化を感じる方も少なくありません。
気の導引術は、単なる体操ではなく、心と体を本来の自然な状態へ戻していくための健康法です。頑張り続けて疲れてしまった心を、やさしくゆるめてあげること。
それが、明るく、楽しく、豊かに生きるための大切な第一歩なのかもしれません。