学校に一人で行けない小学生の息子が元気になり家庭も円満に
さいたま市 40代 主婦
給食の時間が苦痛で学校に一人で行けなかった息子
小学4年生の息子と気のトレーニングを習っています。
息子が小学2年生の時、学校の給食を食べきらないといけないという雰囲気が苦痛で、学校に一人で行けない時期がありました。
胃腸が弱く便秘がちだった息子にとって、給食を食べきるというのはとても苦痛なことだったと思います。
私が学校について行き給食の時間に顔を出すと、やっと食べることができるという状態でした。
クラスも学級崩壊手前のクラスで、当時は主人も私も働きに出ていたこともあり、息子が精神的にも不安定だったように思います。
便秘が改善されて給食も食べられるようになった
そんな息子を見て何かないかと一生懸命探していました。
息子に元気に学校へ行って欲しくて、親子で習える気のトレーニングを見つけました。
一人で何かをさせるよりも、一緒に習えるのがいいと思い申し込むことにしました。
気のトレーニングを始めてから、波はありますが息子がだんだん元気になってきました。
おかげさまで便秘もなくなり、給食を食べても気持ち悪くなることが減り、給食の時間に私が顔を出さなくても、食べられるようになりました。
それまでは、給食の時間まで空き教室などで待機させてもらい、時間になると顔を出すということをしていたので、大きな変化でした。
だんだん朝学校の前までついて行くだけで大丈夫になり、今では一人で学校へ行けるようになりました。
親子のコミュニケーションがよくとれるようになった
また、気のトレーニングの洗心術講座(生き方を学ぶ講座)に参加し、先生からご指導頂き、息子を褒めるようになってから、 思っていることをどんな事でも素直に言ってくれるようになりました。
それまでは、息子を褒めるというよりは、つい指摘してしまうことが多かったのです。
自分ができることは息子もできると思ってしまって、ついつい厳しいことを言ってしまっていたのですが、 大人の自分ができることを子供ができるはずがないのですね。
息子のマイナスな面ではなくプラスの面を見て褒めるようにしていくと、親子関係に変化が出てきました。
以前は思っていることをあまり言ってくれなかったのですが、最近は気持ちをストレートに言ってくれるので、 そんなことを思っていたんだと息子の気持ちがわかるようになり、コミュニケーションが取れてより良い親子関係が築けています。
また、息子の宿題に取り組むまでの時間が短縮され、終わる時間も早くなり率先して自分で宿題をしています。
主人の態度にも変化
以前は、主人が帰宅すると、お互いに何となく気まずいような、嫌な空気になっていました。
洗心術講座に参加して、息子に対してもそうですが、主人に対しても同じようにマイナスな面を見ていたことがわかりました。
う~ん・・・と思うようなことがあっても目をつむり、良い方に目を向けるように実践していきました。
お陰さまで最近では感謝の気持ちを素直に伝えたり、労いの言葉をかけられるようになりました。
すると主人の態度も明るく変わり、楽しく会話できるようになりました。
外出していても以前は気遣っているところがありましたが、今はとても楽しい時間を過ごせています。
気のトレーニングで教えていただいたことを実践していると、家の中が明るくなり家庭円満になります。 これからも親子で実践していきます。
(※効果や感じ方には個人差があります)