社会人になった頃、仕事にやりがいを感じる事ができず、ただ毎日仕事に追われ、忙しいだけの日々を送っていました。
気を張って、頑張ることが当たり前で、慢性的な疲れや体調不良が続いていても、
「これも生活のため、みんなだって頑張っているんだから」などと、自分に言い聞かせて、無理を重ねていたと思います。
朝起きても疲れが抜けず、気持ちにも余裕がなく、
ひんぱんにため息が出るようになり
「私の人生、このままでいいのかな…」 と考えることも増えていきました。
そんな時に出会ったのが、道家道学院の「気の導引術」でした。
最初は半信半疑でしたが、呼吸に合わせてゆっくり体を動かしていくうちに、
肩の力が抜けて楽になり、
不思議と心まで軽くなっていったのを覚えています。
「気の導引術」を続けていくうちに、以前より疲れにくくなり、気持ちも前向きになっていきました。
何より、「頑張り続けなくてもいいんだ」と思えたことが、私にとって大きな変化だったように思います。
そうしているうちに、自分のやりたかった事が見つかり、やりがいのある仕事に出会って、良い職場に転職できました。
今では、タオライフは、ただ健康のためだけではなく、自分自身を整え、心豊かに生きるための
大切なライフスタイルとなっています。
TAO Life ってなに?
毎日のくらしを、心も体も心地よく、明るく楽しく豊かに生きること。
そんな生き方を「TAO life タオライフ」と名付けました。
わたしたち人間はこれまで、「もっと楽に」「もっと便利に」「もっとほしいものを」と、自分たちのことを中心に考えてきました。
一人ひとりも、「だれがすごいか」を比べながら、いつも忙しく頑張り続けて、少し疲れてしまっている人もいます。
ものはたくさん増え、生活は便利になりましたが、心の中まで満たされているかというと、そうではないのかもしれません。
だから今こそ、ちょっと立ち止まって、ゆっくり深呼吸してみましょう。
「このすてきな地球で、たくさんの命といっしょに、楽しく生きるにはどうしたらいいんだろう?」――そのヒントを、埼玉道学院で見つけていただけると幸いです。
いまこそ大事な「気」
「元気」とは「元」の「気」と書いて、天地自然から人間が生まれたときに与えられた本来の「気」が、順調に調和して保たれている状態のことをいいます。「気」とは目には見えませんが、古代中国の人々はその存在を確実に感じ取り、認識してきました。この宇宙の運行は、道(TAO)という法則に沿って「気」というエネルギーによって動かされている――そう考えられています。
タオライフをやってみよう
午前の「気」は陽気であり、人体にとってとても大切な働きをします。
座りっぱなしの時間が続く時こそ、意識して体を動かしましょう。
寝る前の2時間以内には、食事をとらないようにしましょう。
3つの「気のトレーニング」
からだを健康にする方法です。自然な動きに呼吸を合わせることで、全身のツボを刺激します。
動きの健康です。立ったり座ったり、動きのクセや力みをとって自然な体の動きを整えます。
心の健康です。イライラやストレスで体調を崩すのはなぜか、そのしくみを学び、心を整えていきます。